【現代版 背守り】お守り刺繍

お守り刺繍について🪡
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日本には、江戸時代から昭和初期にかけて、小さな子供の魂を守るために魔除けの意味で背中に「背守り」と呼ばれる刺繍を入れてあげる習慣がありました。麻の葉や鶴など縁起のよい図案が使われていたそうです。
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当時は、「7つまでは神のうち」と言われるほど小さな子供の命を繋ぐことは大変なことでした。
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だから、子供の衣服に「背守り」を入れて、魂が抜かれませんようにと祈りを込めたそうです。
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この祈りや「背守り」刺繍自体が、お母さんの「愛」そのものだったのですね。
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その後、欧米化が進み「背守り」の習慣は無くなっていきました。
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でも、現代社会で、「背守り」の習慣が無くなっても親が子を思う気持ちって全く変わっていないと思います。
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今は昔ほど命を繋ぐことが困難ではない恵まれた時代ですが、やっぱり子育てって本当に大変💦
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子供の命をちゃんと守れてることってすごいこと!だと思います。
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幸せと苦労の天秤が大きく揺れながら日々を過ごされているパパママが多いのかなと思います。
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私もその1人です。私は、メンタル激弱ですぐいっぱいいっぱいになって布団にもぐり込み、パパに全投げして助けてもらうこともよくありますが、なんとかやってます💦
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でもどんなに辛くても、子供と喧嘩しても、うまく表現できず自己否定に陥っていても、子供への確固たる愛って無くなることはありません。不動の大きな幹がある感覚です。
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その変わらない愛を表現するのが、「お守り刺繍」です。
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あの子にはどんな色が似合うかな?
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どんな色を送ってあげたいな。
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あの子はクルマが好きだから刺繍してあげたいな。
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大好きなお花を刺繍してあげたいな。
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こうやって大切な我が子に思いを馳せ、一生懸命考えて、
幸せな気持ちで刺繍すると、それはちゃんとお守りになります。
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ちゃんと魔法がかかっています。
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相手のことを思いながら、お守りとなる刺繍を作ること、
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刺繍をしている方の心が愛で満たされること、
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そして刺繍を送られた子供にとって愛された証となること。
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その一連の流れが、わたしの考える現代版の背守りとも言える【お守り刺繍】です。
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